FAQ よくある質問
CAPワークショップ編 Q&A
■ 申し込みについて
- どれくらい前に予約したら希望日に実施できますか?
- できるだけ3カ月以上前にお申し込みください。9月以降だと比較的ご希望に添えます。仮予約もできますので、まず“青い空”にご連絡ください。
- FAXで、申し込みできますか?
- 「実施までの流れ」のページから講座申し込み用紙がダウンロードできます。
そちらをご利用ください。
■ 料金について
- 各ワークショップの料金は、いくらですか?
- 実施プログラムによって違います。各ワークショップの料金表をご覧ください。
> CAPワークショップの情報はこちら
- 支払いの方法について教えてください。
- 当日の現金でのお支払いでも、銀行振り込みでも、ご都合のよい方法でお願いします。
■ 当日の運営について
- 事前に用意するものは何かありますか?
- 実施の1~2カ月前に、実施資料を郵送いたします。資料の中に、準備リストが同封されていますので、そちらをご覧ください。いずれのワークショップでも、担当者が事前にご連絡し、当日の打合せをさせていただきます。
わからない点は、担当者か“青い空”までお知らせください。
- どのような会場を用意したらいいですか?
- 「子どもワークショップ」の場合、多くは教室で実施しています。「おとなワークショップ」は、会議室、視聴覚室、ランチルームなどで実施しています。
- 当日、広報にのせるため、写真撮影してもいいですか?
- 写真撮影する場合、事前にお知らせください。注意事項をお知らせします。
■ ワークショップの主催形態について
- 有志での開催はできますか?
- もちろん、できます。子育てサークルの有志、小学校の某クラスの有志、「CAPを実施する会」などを立ち上げて、企画実施してくださった方々もいます。企業のランチミィーティングの勉強会としても開催されました。
- 「CAPワークショップ」を主催したいのですが、その前に見学できますか?
- 「おとなワークショップ」は、見学できるところがあります。事前に“青い空”にお問い合わせください。近隣で見学できるところを、お知らせいたします。
- 「おとなワークショップ」へ、地域の方にも参加していただいてもいいですか?
- 地域の方にも、ぜひお声かけください。地域で子どもを見守る力がアップします。
- 「おとなワークショップ」なしで、「子どもワークショップ」だけ、実施できますか?
-
「おとなワークショップ」のみの実施は可能ですが、「子どもワークショップ」だけのご依頼はお受けしておりません。子どもワークショップを開催する前に、「おとなワークショップ」や「教職員ワークショップ」を開催していただいております。
子どもが、安心して過ごせるには、おとなのサポートが必要不可欠です。「おとなワークショップ」では、子どもが暴力にあったら、どう話を聴けばいいのか、おとなとして何ができるかなどを、学びます。
- 体育館などで、学年全体児童と保護者で、一緒にCAPはできますか?
-
「子どもワークショップ」は、基本的にクラス単位で行います。時間は、授業時間2時限分(90分)をいただいております。やり取りをしながら進めていくワーショップなので、子どもの参加度、学びの定着度を考えての配慮です。
また、子どもが自分で「考え、発言できる場」を作り、子どもの力を最大限にひき出すことを目的としていることから、「子どもワークショップ」を保護者が一緒にワークショップに参加することは、お受けしておりません。保護者の方は、「おとなワークショップ」のなかで、「子どもワークショップ」の一部を疑似体験していただきます。
■ 内容について
- CAPの効果には、どのようなものがありますか?
- 「劇を見て、暴力にあったとき、具体的にどうすればいいか分かって安心した」 「自分が今まで、友だちの安心、自信、自由を取っていたのがわかった」「嫌なことがあったとき、おとなに話せた」などたくさんあります。詳しくは、利用者の声をご覧ください。
> 利用者の声 はこちら
- 子どもに暴力を教えると、怖がりませんか?
- CAPプログラムには、怖がらせないで楽しみながら暴力とその防止について学べる工夫がしてあります。多くの子どもが、CAPを受けたあと「楽しかった」という感想を寄せています。
- 権利を教えるとわがままに、なりませんか?
私たちが伝えている権利は、すべての人に生まれながらにある基本的人権です。人権を持っている大切な自分ということを理解しているからこそ、暴力にあったとき、自分を守る力が出せるのです。
自分にも権利があることを知ると、自分以外のまわりの人にも権利があることを知り、わがままに行動することではなく、自分と相手を尊重する行動の仕方に気づきます。
- 就学前の子どもには、CAPの内容はむずかしくないですか?
- 「就学前プログラム」では、等身大の人形を使ったり、歌を歌ったりして、分かりやすい言葉で実施しています。
> 子どもワークショップ 就学前子どもプログラム はこちら
- 中学生にCAPを実施したいのですが、時間の確保が難しくて・・・
- 中学1年生の場合、「小学生(高学年)プログラム」を実施することができます。その場合、2時限の授業を利用して、1日で実施することになります。
> 子どもワークショップ 中学生プログラム はこちら
- 「障がいのある子どもプログラム」を実施したいのですが、うちは重度の知的障がいがあるので、理解できるか心配です。
- CAPスタッフが、子どもに直接会って、プログラムを実施するのは数日のみです。その数日では、理解は難しいかもしれませんが、周りのおとなが CAPを理解し、『安心・自信・自由』を、繰り返し伝えていくことが大切だと思います。事前に担当者が先生と、子ども
たちの様子を聞いて打合せさせていただきます。
> 子どもワークショップ 障がいのある子どもプログラム はこちら
- 「子どもワークショップ」の中に劇があるそうですが、内容は変えられないのですか?
- CAPのプログラムには、版権があり変更はできません。 劇の題材は子どもが生活する家庭、学校、地域の中で起こりうる暴力の事例を1例づつ取り上げています。あくまで、基本的な暴力のパターンとして紹介しています。
■ その他
- “青い空”で CAPの活動をするには、どうしたらいいですか?
- まず、CAPスペシャリスト養成講座を受講してください。詳しくは、お気軽に“青い空”まで、ご連絡ください。
> CAPスペシャリストの情報はこちら
セルフ・ディフェンス講座編 Q&A
■ 申し込みについて
- 講座を開催したいときは、どうすれはいいですか?
- “青い空”までご連絡ください。日程が決まりましたら、実施要綱などの資料をお送りします。開催までの流れは、CAPワークショップと同じです。「実施までの流れ」のページをご覧ください。講座お問い合わせ用紙・リーフレットがダウンロードできますので、そちらもご利用いただけます。
- 講座でよべる地域を教えてください。
- 主な活動エリアは、東京都、埼玉南部エリアですが、できるだけご要望に応じたいと思っています。
■ 料金について
- 料金はいくらですか。
- 1回の講座で、35,000円(交通費を含む)です。
- 支払いの方法について教えてください。
- 当日の現金でのお支払いでも銀行振り込みでも、ご都合のよい方でお願いします。
■ 当日の運営について
- どのような会場を用意したらいいですか?
- 参加者のみなさんが安全に動けるよう、洋室の場合90平米程度、和室の場合48畳程度を目安にしてください。靴のまま利用できるので、洋室がお勧めです。
- 会場には、当日何を用意すればいいですか。
- 講座会場に、ホワイトボードと椅子(洋室の場合参加人数+講師分)をご準備ください。
- 当日の服装について教えてください。
- 動きやすい服装でお越しください。靴は運動靴のようなものが動きやすくお勧めです。和室の場合は、素足、もしくは滑りにくい靴下をご準備いだだくと安心です。
- 当日の持ち物はありますか。
- 筆記用具と、体を動かすので、飲み物や汗をふくタオルをお持ちください。
■ セルフ・ディフェンス(護身術)講座について
- これまで武道を習ったり、特に運動をしたことがないのですが、できますか?
- 大丈夫です。講座で学ぶのは体力や腕力に関わらず、誰にでもできる護身方法です。18歳以上の女性であれば、どなたでもご参加いただけます。足やひざなどが痛い時には、無理のないやり方でご参加いただけます。
> セルフ・ディフェンス(護身術)講座 利用者の声 はこちら
- 身を守るためとはいえ、相手を攻撃するのは気がすすみません。
- 講座で学ぶのは、誰かが自分に暴力を振るってきた場合の方法です。相手を攻撃することが目的ではありません。自分が安全に逃げることが目的です。まずは、相手に近づかずにできる方法(距離をとる、声を出すなど)から実施します。また、自分を守るための考え方や、日常生活の工夫についても、情報提供や話し合いをしていきますので、普段の行動をちょっと意識することで自分を守るヒントになると思います。
> セルフ・ディフェンス(護身術)講座 利用者の声 はこちら
- 実技の他にはどんな内容がありますか。
- 女性が暴力にあいやすい社会のしくみを考えたり、自分を守るための人との距離感や日常生活のちょっとした工夫などの情報をお伝えします。また実技をするにあたっての、身体の仕組みについても講義をします。「もともと自分が持っている知恵や経験を使って、できることがある」「自分は心とからだを守る価値のある、大切な人間なのだ」と、自分の大切さや力を感じることができる内容です。
> セルフ・ディフェンス(護身術)講座 はこちら
- これまで、どんな企画で講座が行われたのか教えてください。
- 男女共同参画センター・公民館・社会教育館の事業として、主に「女性のための防犯・護身」「女性の心とからだの健康」「人権講座」「DVを考える」などの企画で開催されました。“青い空”事務局のある板橋区では、男女平等参画推進センターの区民協働企画としても実施しています。